machi's collection

2021

2021

 i
4月12日 新月

月の雫の石けん

ふわふわの泡のほんのりグレーがかった色は、麻炭の色です。 カレン族の村の山の上でグングン育った麻を乾燥させます。その茎をレンガの窯で3時間以上、高温で焼き上げます。さらに、2日以上天日干しをします。それを細かく粉砕したものが麻炭です。とても手間がかかっています。 普通の石けんの泡では届かない肌や頭皮の奥までところまで、ディープクレンジング。 使い方は様々です。ニキビケア、頭皮の匂いケア、週に一度の泡パック、手洗い用、気持ちをクリアにしたいとき、など。 月の滴をイメージした萌黄色の部分も黒い部分も麻種子オイルの石けんです。 香りは、レモンマートル、シダーアトラス樹皮、セージ、ローズマリーの植物エッセンスから、月光に満ちた草原に吹きわたる風のように立ち昇ります。 ヘンプのあますところのない恵みを植物精油の恵みと共にお楽しみください。

 i
5月12日 新月

薔薇の香りに包まれて

ピンクや白、赤や黄色の薔薇が咲き、初夏の空気に麗しい香りを添えてくれます。 エメラルドグリーン色の軽いぶどう種子オイルの2、3滴に、ブルガリアから届いたダマスクローズオットーのエッセンスが調合されています。髪に纏うと、ふわっと薔薇の花びらが舞い降りたよう。深みを添えるローズウッドやパチュリが花びらが散りゆくのを引き留めます。 紫外線から髪を守りながら、シルキーな艶でエレガントに髪を落ち着かせてくれます。男性の髭オイルとしてもおすすめです。

 i
6月10日 新月

ブルガリアからの香りの便り

ラベンダーの季節です。ブルガリアのラベンダー農場では、今ごろ一面に紫に染まります。ラベンダーの花穂が不思議なのは、花だけではなく、穂も優しく包み込むような香りがすることです。 ワールドソープ「アロハ」を泡立てると、ブルガリアのラベンダー畑の香りが広がります。 マカダミアナッツオイルの保湿力たっぷりの泡とラベンダーの組み合わせは乾燥しがちな肌を潤いのある肌へと導きます。 優しい泡でお顔やボディを包んであげてください。

 i
7月10日 新月

素肌を安心で包み込む

気温がだいぶあがってきましたので、バスルームなどで全身にオイルを塗布して、たっぷりとマッサージをしてから、シャワーや湯船にはいってみてください。 良質なセサミオイルとアーユルヴェーダのドーシャを整えるヨギオイルで肌を包み込むと、肌が安心して、刺激から守るとともに、肌の浄化作用を発揮させ、老廃物や汗をスムーズに流してくれます。 もともとアーユルヴェーダは暑い国での治療方法です。アーユルヴェーダでは、肌に入れるのと同じくらい、排出すること、解毒することを大切にしています。そうすることで身体の毒素が流れて、健やかになっていきます。

 i
8月8日 新月

心落ちつく月に咲く花の香り 

頭皮がべたつきがちな季節にも石けんシャンプーが役立ちます。 石けんシャンプーの得意分野は頭皮をすっきりさせて、良い状態にもっていくこと。手のひらで、やさしく頭皮をマッサージしながら洗い上げてください。髪の毛の長い方はパウダーリンスを使い、しっかり石けん分を落とすことも忘れずに。 ローマンカモミールやローズウッドがリラックスをもたらし、パチョリやシダーウッドヴァージニアの静かな香りが頭皮のほてりを鎮めます。 「月に咲く花」をイメージした穏やかで静かな香りは、蒸し暑い夏の夜にぴったりです。

 i
9月7日 新月

家族で使える黄色いハーブの化粧水

ターメリックやレモングラスなど炎症を鎮める効果のあるハーブを抽出して作った保湿化粧水は、夏の終わりに最適です。 海洋深層水に溶け込んだネロリやマジョラムの上品で爽やかな香りは、赤ちゃんから大人まで、女性、男性を選ばず使えます。使い心地もさらっとしていながら、しっかり保湿できます。 とともに引締め効果を発揮して、日焼けした肌や頭皮を鎮静したり、吹き出物もできにくくなります。 この季節には、冷蔵庫に入れておくとさらに心地よくお使いいただけます。

 i
10月6日 新月

秋の深まりとともに

薔薇の原種であるローズガリカは、フルーティーで野生の薔薇の香りがします。 慣れ親しんだローズとは、少し印象の違うローズの香りかもしれません。 ガリカローズを引き立てるのは、神秘的な精油「オークモス」。樫の樹皮に垂れ下がるように育つ苔から抽出された精油は、壮大な大地の香りがします。また、雨あがりの土の香り「パチョリ」。そしてモロッカンローズが華やかさを添えます。 大人っぽく、気品のある香りは、秋から冬のからりとした気候にとても似合います。 ガリカローズの真紅の花びらが一枚一枚折り重なるように、しっとりと心に花を添えます。 「アンティークローズ」は、ビオパフュームの中でも、一番香りの持続力の長い香りです。 手首や胸元にまとうと、上品さと落ち着きを添えてくれます。 深まりゆく秋に、おすすめのパフュームです。

 i
11月5日 新月

くちびるに艶と明るさを

乾燥する季節の強い味方。日本蜜蜂のミツロウとはちみつで作ったボタニカルリップバーム「ピンクペッパー」。 赤紫の色は、紫草(ムラサキソウ)の根の色。万葉の昔から使われていた伝統的な薬草で、肌の傷薬として使われていました。滋養たっぷりのボタニカルリップカラーです。 ミツロウの保護力とはちみつの潤いに加えて、カカオバターは唇を滑らかに保湿し、ひまし油はつやつやとした艶感を与えます。スパイシーなピンクペッパー精油が、くちびるに刺激を与えて、薔薇のような香りのローズゼラニウムは、血行を整え、色つやの良いくちびるに導きます。 日常的に使うことで、乾燥しにくく、メイクなしでも綺麗なリップを目指します。

 i
12月4日 新月

太古の塩

アロマバスソルト ノクターンの成分表示名称は、「海塩」です。なぜ、ヒマラヤ山脈から採取した塩が「海の塩」なのでしょう。 元をたどれば、地球上の塩はすべて海から由来しています。ヒマラヤ岩塩は、3億年前の太古の海水から生成された塩です。 そこに想像を絶する時間の長さと不思議なロマンを感じます。 お風呂の中で溶けていくソルトは太古の海のエッセンス。 この貴重なソルトは、ほんの2、3振りでお湯が一気にまろやかになり、老廃物を流しやすく、湯冷めもしにくくしてくれます。 寒い季節の就寝前、お風呂にプラスαし、身体を芯から温めて、安心感に包まれて眠りましょう。

ページトップへ