カディ ショールタオル オフホワイト (中)

価格: ¥1,728 (税抜 ¥1,600)
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暮らしを紡ぐ 心地よい布

ガーゼのように柔らかい薄手の布です。肌になじむ心地よさ。

インドではアーユルヴェーダのオイルマッサージのあとに、オイルをしっかり頭皮に浸透させるために、頭に巻いたりして使われます。オイルがついても、石けんでさっと手洗いができます。

お風呂上がりに濡れた髪をくるっと巻いて、フェイシャルやボディのケアタイムのひとときを。ハンドタオル、フェイシャルタオルとしても役立ちます。
髪や身体から水分をしっかり吸い取り、洗濯後も比較的早く乾くので便利です。

風邪引き防止に、首元を温めるショールとしても。

軽くてコンパクトなのでになるので、旅行や銭湯へ持っていくのにもぴったり。
滞在先の枕カバーの上に、使い慣れたカディ ショールタオルを置くと、自宅のように心地よい眠りに…。
様々な用途に使え、かさばらないので何枚あっても重宝します。

  • ハンド、フェイシャルタオルとして
  • ショールとして
  • インテリアにも
  • 旅行のお供に
本体:インド綿 100% サイズ:約40×120cm
透け感のある生地です。

北インドの手作業の布

このカディは、北インドのデリー近く、ハリヤナ州で作られたものです。日本では、カディとはインドに伝わる手紡ぎ、手織りの綿の布をさします。手で紡がれた糸は、糸の撚り方が柔らかく、太さが一定ではありません。

糸がでこぼこしているため、織り機にひっかかりやすく、織り上げるのは多くの手間と時間、技術を要します。糸紡ぎ~糸巻き~糸弾きの手作業の後、機織り職人の手によって、肌に優しく、趣深い、美しい布ができあがります。

その糸むらが生み出す布は、水分を早く吸い取り、すぐ乾くという性質を持ちます。またこの布は、季節の空気を包み込みます。冬は暖かく、夏は風を通して涼しさを保ちます。移りゆく季節になじみながら、心地よい暮らしに優しく寄りそう布です。

※手紡ぎの糸と手織りの布のため、糸の太さや布の風合いなどは、若干異なります。
※糸紡ぎ機にはガンジーチャルカという昔ながらのものと、何本も同時に作ることができるアンバーチャルカがあり、MOONSOAPのカディは後者で製造されたものです。
Nの刺繍と、タグがついています。

カディの使い方

ハンド、フェイシャルタオルとして:

肌触りが心地よく、吸水性に優れ、髪を乾かしたり、体を拭いたりしたあとも、広げて干せばさっと乾きます。

ストールとして:

通気性が良いので、暑い日に紫外線防止のストールとして。また繊維の間に暖かさを含むので冬は襟元の防寒ストールとして。

カディのお手入れ

洗濯機で簡単に洗濯でき、手洗いしても、すぐ乾くので旅先でも便利です。洗うほどに柔らかさが増し、肌触りが良くなります。丈夫な布ですが、薄いので、ひっかけ傷や穴あきには気をつけてください。

自由へのシンボル カディ

インドは紀元前2000年にもさかのぼる綿織物の文化と伝統を持った国です。イギリスの植民地時代、ガンジーは1921年に、独立のための平和運動を起こしました。自国で生産された綿を使い、『チャルカ』*1を使って糸を紡ぎ、手で織られた布・カディを身に着けることは、非暴力・不服従(アヒンサー)による自立を生み出す運動の象徴でもありました。
衣食住をなるべく自給自足し、自国の産業を守ること、そしてすべての人々が職業を持つことが大事だと考えたガンジーは、押し寄せる工業化の波に反対。その結果、女性や不可触民*2含め、何十万もの人たちは働く機会を得ることができたのです。

「カディがすべての人に仕事を提供するのに対して、工場の布は少人数のものに仕事を提供し、多くの正当な労働を排除します」

「政治権力を得ないことには大きな改革は達成することは不可能だと思われますか?毎日やったことの詳細をメモしてください。そうすれば、そのうちの多くのことを政治権力とは何ら関わりなく行っていることがわかるでしょう。何もできないと勝手に思い込んでいるだけなのです。」

*1糸を紡ぐ道具
*2インドのカースト制度において、差別されてきた人々
※上記出典「ガンジー自立の思想~自分の手で紡ぐ未来~ 地湧社」

手作業の時間

ガンジーがチャルカ運動の中で伝えたかったのは、生活で使うものを自分の手で生み出し、誰もが仕事をして自立することでした。それが国の自立・独立につながると考えていました。

手作業を大切にする考え方は、MOONSOPの製品作りにも通じます。手作業では、人が主体になるので、スピード、量、時間が限られます。日夜止まらない機械が生み出すスピードや量は、大量消費や利益を出すことが優先にされがちです。

大量生産ではなく、必要なものを必要なだけ作る。ガンジーは政治家や医師などに対しても、「1日1時間は糸を紡ぐと良い」と説いていました。手を動かしてものを作る時間が、人々にもたらすものの大きさをガンジーの思想は伝えています。

ガンジーが生前暮らした家。現在は国の文化財となり、多くの人々が訪れます。
いろいろなチャルカ(糸紡ぎ機)がありますが、これは折りたたんで持ち運びができるブックチャルカです。

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