肌のきめを整える、ひきしめ・収斂ローション
さっぱりタイプの弱酸性ローション。皮脂とph(ピーエイチまたはペーハー)、二つのコントロールで肌トラブルを解消する『トパーズ』。肌を清潔にしつつキメを整えます。香りは、どこか懐かしさを覚えるネロリとカモミール。みかんとりんごのような、ほっとする香りに包まれながら、日々のスキンケアをお楽しみください。
海洋深層水に、インドでは古来から美容にも良いとされるターメリックとレモングラスを加えました。大人ニキビや肌荒れが改善し、皮膚のきめが整っていきます。同時に、皮脂のコントロールがうまくいかないフケや湿疹などのトラブルも解消します。そこに頭皮を清潔に保つカモミールをブレンドして、頭皮のマッサージにもお使いいただけるようにしました。さらにネロリを加えて、肌の老化に伴う諸症状の緩和をサポート。天然の防腐剤・ローズマリーは、ひきしめ・収斂効果を出し、ほんのわずかなマジョラムが、肌をゆるませ、心を温めます。
- ニキビ肌に
- 日焼け後のアフターローションに
- 赤みや肌荒れに
- 頭皮を清潔に保つトニックとして
- 赤ちゃんのおむつかぶれ予防に

ph*コントロール
健康な肌は、ph4.5~6の弱酸性。常在菌を生かしながら、肌を荒らす菌の繁殖を防ぐバリア機能が働いている状態です。酸性が強いと常在菌まで殺し、逆に中性になると、菌の繁殖を許すことに。常温長期熟成の石けんで洗うと、肌の洗浄に適したアルカリ性に一瞬傾きます。健康な肌はみずからの力ですぐに弱酸性に戻りますが、免疫力が落ちている時などは、肌荒れを起こすこともあるのです。石けんで洗った後は、弱酸性のスキンケアがおすすめです。
日本酒で抽出したトパーズ色のエキス

トパーズは、ターメリック(ウコン)とレモングラスを、秋田の日本酒『福小町』で抽出したエキスの色。 陽の光を閉じ込めたような黄金の輝き。このローションをトパーズと名づけたのは、この原料の色からです。
ターメリックを日本酒『福小町』に浸け込むと、ターメリックに入っているポリフェノールの一種、クルクミンが溶け出し、鮮やかな黄色、輝くトパーズ色になります。ターメリックに含まれるクルクミンは、肌に抗酸化作用をもたらしながら紫外線や加齢による肌への負荷を軽減し、肌トラブルの改善に努めます。インドでは結婚式前のお手入れに使われているそうです。荒れた肌を癒しながら毛穴を引き締める働きがあります。さらに皮脂の分泌を正常化しながら、殺菌効果があるのです。
肌が敏感になっている時は、エタノールが刺激になることもあります。エタノールやBGは、ハーブを抽出するには優れた溶媒ですが、敏感な時にも使えるように、肌にやさしい溶媒を探しました。
そこで、秋田県湯沢市の木村酒造の『福小町』を使うことにしたのです。酒蔵で杜氏さんが寒仕込みで造るお酒です。日本酒は、ほかのお酒に比べて、アラニン、ロイシン、アルギニンなどといったアミノ酸がたっぷり。細胞のタンパク質の原料であり、肌の角質層にある天然保湿因子(NMF)の主成分であるアミノ酸は、美しい肌づくりにぜひ摂りいれたい成分です。