ボタニカルリップグロス

価格: ¥1,620 (税抜 ¥1,500)
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植物色素のルージュカラー  ミツバチの恵みで美しい色艶に

くちびるを美しく彩り、健やかに保つリップグロスを天然原料100%で作りました。
「紫根の深い赤紫色」と「ビーツ大根のピンク色」の植物色素で、艶のある優しいルージュカラーに。
ニホンミツバチの熟成ハチミツとミツロウ、カカオ、シアバターが乾燥や紫外線から保護します。
バニラとグレープフルーツの甘く優しい香り。

希少な『日本ミツバチ』の熟成ハチミツとミツロウをわけていただき、特別なリップバームを作ることができました。

・植物色素だけでメイクをしたい方に
・食べても安全なリップグロスを使いたい方に
・くちびるの血色をよくしたい方に
・荒れやすくデリケートなくちびるに

開発ストーリー>>

全成分: ひまし油、マカデミア種子油、カカオ脂、シア脂、ミツロウ(ニホンミツバチ)、グレープフルーツ果皮油、ベンゾインガム(安息香)、ハチミツ(ニホンミツバチ)、シコン、ビート根
【注意事項】 季節によってミツロウの色が変わるため、ロットごとに色にばらつきがございます/高温、直射日光をさけて保管ください。一度溶けてしまうと再凝固する際に、使用感にざらつきが出る場合がございます/開封後は6か月以内にお使いください

<使い方>
リップブラシ、または薬指等で唇に直接塗ってください。外出前にメイクとして使うほか、保湿・保護効果があるので、夜寝る前に塗るのもおすすめです。

画用紙に塗り重ねたリップバームピンクペッパー(左)とグロス(右)

荒れたくちびるを治癒する『ベンゾイン』

熱帯地方の生命力ある大きな樹木の樹皮からとれるベンゾイン樹脂には、ひび割れたり、荒れたリップを治癒する作用があります。古くから儀式にも使われてきた精油で、バニラのような甘い香りが心を落ち着かせます。

明るくジューシーな香り『グレープフルーツ』

太陽の恵みをいっぱい受けたグレープフルーツ精油は、緊張をほぐし、気持ちをリフレッシュ。くちびるの周りの雑菌を抑え、健やかなくちびるを保ちます。

紫外線から保護、保湿する『紫根エキス』

紫草(ムラサキソウ)の根は万葉の昔から使われていた伝統的な薬草で、特に火傷の薬として使われてきました。江戸時代からの伝統的な製法ではごま油で煮出しますが、ボタニカルリップ用には紫根を常温のひまし油とマカダミアナッツ油に3週間以上浸け込み、浸出油を作って、丁寧に濾過して紫根エキスを作っています。美しい赤紫色そのものがくちびるを色づけるのと同時に、保湿し、乾燥によるひび割れなどを修復します。また紫外線による日焼けにも効果を発揮するので日常的につけることで紫外線からくちびるを保護します。

口に入っても安心な天然原料

色素、香り、保湿、保護、ケア成分のすべてが口に入っても安心な天然原料を厳選、小さい子でも安心してお使いいただけます。

冷温圧搾ひまし油(インド産)

クレオパトラがメイク落としに使っていたというほど歴史の古い植物オイルです。リシノール酸という保湿力の高い脂肪酸を90%も含むことから、水分をたっぷり含んだつやつやしたくちびるに保ちます。またくちびる表皮を強く健やかにします。インド産の冷温圧搾のひまし油を使っています。

冷温圧搾マカダミア種子油(無農薬栽培オーストラリア産)

栄養たっぷりのナッツはオーストラリアのアボリジニーの主食として大切にされてきました。抗酸化力が高く、ビタミンA、B、E、ミネラルなどが豊富に含まれ、紫外線や乾燥からくちびるを保護します。年齢を重ねると生成されなくなるパルミトレイン酸を20%以上も含み、高い再生作用があり、荒れたくちびるを修復し、表皮の抵抗力を高めます。オーストラリア産、無農薬栽培マカダミアナッツを冷温圧搾したオイルを使用。

カカオバター(ガーナ産)

カカオの果実から抽出されるバターで、くちびるの表面に薄い被膜を作り、乾燥や寒さからしっかりと保護します。ポリフェノールが豊富に含まれ、抗酸化力が高いバターです。香り高い、食用ガーナ産を使っています。


日本ミツバチのミツロウ

日本ミツバチのミツロウには、花の蜜や花粉に加え、植物の抗菌成分や薬効成分、そして多くの酵素が含まれています。保湿力、保護力、抗菌力がとても高く、昔から火傷や肌の炎症、傷の修復を助け、民間薬として使われてきました。ミツバチは自然界の薬探しの名人で、野生の日本ミツバチが、病気になりにくいのも自らが集めてくる薬効成分のおかげでもあります。 リップに塗ることでくちびるをしっかり保湿・保護し、紫外線や乾燥から守りながら滋養を与えます。
※日本みつばちのミツロウは収量に限りがあるため、時期によって、後藤さんや、後藤さんの養蜂の師である藤原養蜂場とその仲間の養蜂家からわけていただきます。

日本ミツバチの熟成ハチミツ

保湿成分として、ふっくらと潤ったくちびるを守ります。 そのほかにもビタミン、ミネラル、ポリフェノールと命を育むのに大切なたくさんの栄養素や薬効成分が含まれています。
ミツバチが巣の中で水分を飛ばし、糖度80度以上になったハチミツに、ミツロウでできた蜜蓋をかけた状態を、養蜂家は「熟成ハチミツ」と呼んでいます。昔の人々は、大切な日本ミツバチの巣をいただき、10年ほど熟成させ、特別な時のために保存しました。それに倣い、後藤さんのハチミツも陶器の瓶のなかで呼吸させながら、年数をかけて、さらにじっくり熟成させます。
後藤さんが愛情たっぷりに育てたミツバチ。
そんなミツバチたちが集めてくるハチミツは、お花からの贈り物であり、他の命をいただかずに受けられる自然の恵みそのものです。植物の受粉を手伝い、お礼に蜜をもらうミツバチは平和の象徴であり、自然界のキューピッドともいえます。 熟成ハチミツは、キューピッドのエッセンスでもあるのです。


日本ミツバチのミツロウ。色が異なるのは、日本ミツバチが採集してくる花粉の色が季節や年ごとに違うためです。

特別な後藤さんのハチミツ

神奈川県横浜市の養蜂家・後藤純子さん。庭には多様な草花が茂っています。月見草、つゆ草などの花粉源とラベンダーや青じそなどの蜜がたっぷりのハーブは大切なミツバチの蜜源です。
後藤さんの養蜂は、蜂の気持ちに寄り添い、居心地よさそうな巣箱を用意して野生の日本ミツバチが来てくれるのを待つことから始まります。

もともと日本ミツバチは樹木の空洞部分などに巣を作る野生の蜂です。家畜やペットのように、柵で囲い、綱をつけて飼うことはできません。養蜂家の仕事は、あくまでも蜂たちの意思でそこにとどまるのを見守り、蜜源となる周りの草花や植林環境を整えることです。後藤さんは巣箱のある庭はもちろん、ミツバチの行動範囲内にある近所の公園の植物にも気を配っています。


イラストレーターさんと共作の紙芝居を持った後藤さん。ミツバチのことを伝えていきたいとの気持ちを込めて。

ミツバチに寄り添う

日本ミツバチは言葉を持ち、人を見分け、人に慣れる生き物だといわれます。
後藤さんが養蜂に興味をもったきっかけは、小さい頃、野原で遊んでいるときに魅了されたミツバチの羽音。 ミツバチは、機嫌がいいとき、悪いときで、羽音が違って聞こえるそうです。
巣箱を確認する際は、ヨモギかミントを口に含みながら挨拶をし、驚かさないようにします。
ミツバチに愛情と尊敬の念を持って寄り添うというのが、後藤さんの養蜂です。

後藤さんは自然界のバランスを崩さないように日本ミツバチを育てています。
蜜が少なくなった冬場に給餌はしますが、病気予防の抗生物質などを使うことはありません。 スズメバチは「おいしそうなミツバチだ」と、後藤さんは「ミツバチ元気かな」と一緒に並んで巣を眺めていることもあります。とはいえスズメバチを退治することもあります。大切なのは全滅させるのではなく、「勢いを削ぐ」こと。
あくまでも自然界のバランスの一部として養蜂を行っているのです。


西洋ミツバチも養蜂しています。チョウチョやトンボ、くも、ヒキガエルなど様々な来訪者がいます。

熟成ハチミツの奥深い味

昔の人々は、大切な日本ミツバチの巣をいただき、10年ほど熟成させ、特別な時のために保存しました。
それに倣い、後藤さんのハチミツも陶器の瓶のなかで呼吸させながら、年数をかけて、じっくり熟成させます。
日本ミツバチのハチミツは、百花蜜という名のとおり、とても複雑で奥深い味がします。甘い花の香りや、セイタカアワダチソウの苦味のある香りなど、様々な花の成分が含まれます。
口に含むと、上質なコニャックやブランデーのような味わいと酩酊感にも似たような感覚がひろがります。 同じ年のハチミツでも蜜源によって異なった味となり、まるでヴィンテージワインのようにひとつとして同じものがありません。

ボタニカルリップバームは、その熟成したハチミツと、手間をかけ、丁寧に分離抽出したミツロウをふんだんに使用しています。


花粉やハチミツ、ミツロウは他の命をいただかずに人間がわけていただく自然の恵みなのです。

幻の『日本ミツバチ』

日本ミツバチは、現在ではほとんど商業的に養蜂されておらず、市場では1%にも満たないと言われています。商業的な養蜂はハチミツを生産することが目的なので、管理しやすく、収量の多い西洋ミツバチが主流です。
この島に人が住み始めるよりもはるか昔から、この土地を飛び回ってきた日本ミツバチは、 蜜源がなくなったり、住み心地が悪くなるといなくなってしまい、人が管理するのは難しいのです。
野生である上に、収量もわずかと言われることが、そのハチミツが幻といわれる所以です。


ミツロウは働き蜂が作るロウ成分。ミツロウで強固なハニカム型の巣を作り、大切なハチミツや子どもたちを乾燥や紫外線、寒さから守ります。

野山の働きもの

日本ミツバチの最大の貢献は、野山の草花や雑木林から蜜を集め、受粉を行い、花を咲かせ、果樹を実らせてくれること。
この地に長く住みなれ、湿気や気温の変化にも強く、働き続けてくれる日本ミツバチは、柚やびわ、柿、リンゴ、花梨、杏子など日本固有の果樹を実らせ、多様な植生を繁栄させる重要な役割を担ってきました。豊かな自然や農業を守ってくれている大切な生き物です。


日本の植物繁栄に大貢献の日本ミツバチ。

※養蜂家・後藤さんの記事が2015年12月1日の東京新聞に掲載されました。
聞いて ミツバチの物語
▶北陸中日新聞web版
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